ハワイ不動産の確定申告

あけましておめでとうございます。 お正月が開けると2月15日からいよいよ確定申告シーズンが始まります。 2017年にハワイに不動産(賃貸用)を購入した人ははじめての確定申告となります。 中古物件を購入した場合、「日本で還付申告」「ハワイで納付申告」となる可能性が高いと思います。米国には中古耐用年数という概念がないため、新品の耐用年数で減価償却するからです。 確定申告ではどのような資料を準備すればいいのでしょうか? ハワイ相続プロジェクトでは日本ですべての書類をお預かりして日米の確定申告を行います。必要資料は以下のとおりです。 ・物件引渡しのエスクローの最終計算書 ・管理会社からの月次レポート ・固定資産税やGETの納付書 ・火災保険料 ・ハワイ関連の領収書(出張、ハワイ現地経費、日本での経費) ・源泉徴収票 ・2016,2015年のハワイ滞在日数 ・2017年のハワイ入国日出国日