ハワイ アラモアナホテルで相続講演
6月30日、アラモアナホテルにて「日本の相続はいま」をテーマとしたセミナーを開催いたしました。100名を超えるお申し込みをいただき、その後2日間にわたる個別相談会でもキャンセル待ちが出るほど盛況でした。
今回は5年ぶりの開催ということもあり、改正点を中心にお話しいたしましたが、近い将来日本へ帰国したいというご相談が大幅に増加し、移住世代の方々の「帰国と相続」への関心の高さを改めて実感いたしました。
具体的には、
「ハワイの財産を処分してから帰国したほうがよいのか」
「グリーンカードを放棄した後の税務上の取り扱いはどうなるのか」
「日本で遺言を作成するにはどのようにすればよいのか」
などのご質問が多く寄せられました。
ハワイに移住された約30年前は1ドル=85円の時代で、当時購入された不動産も5倍以上に値上がりしています。帰国に際しての日米間のタックスプランニングによる老後資金への影響は計り知れません。